テレビの影響力を実感

 先日、MBSテレビで平日の午後に放送されている情報番組「ちちんぷいぷい」のロケが日高地方で行われた。河田直也アナウンサーとタレントの楠雄二郎さんが「昔の人は偉かった」と題して、熊野古道を歩くコーナー。取材に行った筆者が逆に取材されて少し映ってしまったが、長年続く人気番組だけに放送中に知り合いから連絡が入ったり、取材先で会う人に「テレビに出てたな」と言われたり、また本紙の紙面も取り上げてもらったことでホームページに「ちちんぷいぷい」のキーワードで検索してのアクセスがあったりと、いまさらながらテレビの影響力の大きさを実感。コーナーでは日高地方のいろんなところを紹介し、本紙もそうだが、大いに地元のPRにつながっただろう。
 いま日高地方では、ミュージシャンとして活動している人が何人かいる。本紙の正月号で特集した印南町西ノ地出身のShinoもその1人。1年間に約100回のライブをこなし、ことしは初の500人規模のワンマンライブ、またテレビCMソングを手がけたり、ラジオのパーソナリティーと活動の幅を広げている。ShinoのほかのミュージシャンらもCDをリリースしたり、ライブ活動などで着実に知名度を上げている。
 いまの時代インターネットをはじめさまざまなメディアがあるが、その中でもっとも影響力が大きいのは、やはりテレビだろう。テレビではタレントが観光大使としてふるさとをPRしているが、有名人だけに注目度も高い。日高地方のミュージシャンらにもいつかそういう存在になって地域を盛り上げてもらえればと思う。筆者も微力ながら紙面を通じて、応援したい。      (城)

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