高校サッカー地元校戦力分析② 南部

南部11111.jpg 頑張れ地元イレブン、 目指せ国立 地元3校戦力分析の2回目は、 南部。 夏以降、 受験勉強や実習等のため練習不足は否定できないが、 経験豊富な3年生が7人残り、 昨年からレギュラーだった2年生もさらに成長しチーム力をなんとか維持。 力を入れた走り込みによる体力強化でつけた粘りと、 初戦の会場が自校というホームのアドバンテージを生かし、 打倒新翔に燃えている。
 攻撃中学時代に田辺・西牟婁選抜として活躍したMF西原が中心。ドリブル、キープ、パスから試合を組み立て、好機を作り出す。俊足ツートップの山本淳、北岡は決定力に課題を残すものの、相手守備陣の裏に飛び出すスピードがあり、西原との呼吸が合えば得点チャンスは十分。ボランチ永井の飛び込みも大きな武器だ。
 守備守備陣だけでなくチーム全体を統率する主将の小山、坪内の2枚のセンターバックが要。GK宮本は前へ出る積極性でゴールを死守する。ディフェンスラインは低く、山本健、三好の両サイドバックに加え永井、長瀧ら2年生MFも献身的な働きをする。スペースを埋めて攻撃の芽を摘み、速攻につなげられるかがカギ。
 総合基本スタイルは中盤がフラットの4―4―2。初心者が多いため技術はそう高くなく、ボールキープは極力避けて、速いパス回しから決定機を作る。新チームとなった1月からの走り込みでスタミナがアップ。総体では1点ビハインドから逆転勝利するなど後半に粘れるようになり、最後まであきらめない意識も高い。
 監督談目標は初戦突破だが、とにかく得点。3年生には悔いのないよう全力で戦ってほしい。
 メンバー小川泰弘(部長)坂下公隆(監督)小山心基(主将・3年)宮本万輝、片岡秀斗、山本健太、三好悠貴、山本淳也、西原洋平(以上3年)坪内界士、永井将志、長瀧拓真、北岡貴伸、槌本武訓(以上2年)井出弘樹、能城計斗(以上1年)

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