カテゴリー:本のひだかや

  • せいめいのはなし(福岡伸一著 新潮文庫)

     先日テレビで、平成に一番売れたノンフィクションの本は養老孟司著「バカの壁」だと紹介されていました。それはまだ読んでいませんが、以前に読んだ、生物学者「福岡ハカセ」こと福岡伸一氏と養老氏の対談が面白かったので紹介します。…
  • 屍人荘の殺人(今村昌弘著 東京創元社)

     今回紹介するのは今村昌弘の「屍人荘の殺人」。人気作家が絶賛した作品で、神木隆之介主演で映画化も進められており、年内の公開が予定されている。  主人公は神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲。推理好きの会長、明智恭介が興味を持…
  • ニワトリは一度だけ飛べる( 重松清著 朝日文庫)

     人情ドラマを現代的な目線で描く傑作を次々に発表している重松清が十数年前に週刊誌で連載しながら単行本化されなかった「幻の作品」が先月末、単行本を飛び越して文庫化されました。  内容は「とある冷凍食品会社の内部告発事件を…
  • 元号 年号から読み解く日本史 (所功、久禮旦雄、吉野健一著 文春新書)

     いよいよ4月1日、「平成」に代わる新しい元号が発表されます。本書は元号・皇室研究の第一人者、京産大名誉教授の所功先生が久禮旦雄同大准教授らとともに、元号と日本の歴史のかかわり、元号決定の仕組みを解説しています。 …
  • サブマリン (伊坂幸太郎著 講談社)

     現代社会を鋭くも軽妙な筆致で描き出す人気作家、伊坂幸太郎の特に人気の高い快作を紹介します。「チルドレン」の続編ですが、単独でも楽しめます。近く文庫化されます。  物語 家庭裁判所の調査官を務め、少年犯罪を主に担当…
  • 猫弁(大山淳子著 講談社文庫)

     以前にTBSで、吉岡秀隆、杏ら出演でドラマ化された、ハートフルミステリーシリーズの第1作をご紹介します。  物語 39歳の心優しい弁護士百瀬太郎は天才的頭脳の持ち主だが、ボサボサ頭に古い黒ぶちメガネと冴えない…
  • 小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記 (辻村深月著 小学館)

    現在放映中のあの有名アニメの映画脚本を手がけた直木賞作家が、自ら書き下ろした物語(小説)を紹介します。 物語 登校前のいつもの朝、テレビでは月面探査機「ナヨタケ」が捉えた映像を報じている。人が生きるには過酷なはずの…
  • 盤上に散る 塩田武士著 講談社文庫

     NHKでドラマ化された塩田武士のデビュー作、以前本欄でも紹介した「盤上のアルファ」の続編が文庫化されました。  物語 結婚し、離婚し、旅行雑誌のライターなどしながら気がつくと40歳目前の蒼井明日香。一緒に暮らして…
  • 傘をもたない蟻たちは

    加藤シゲアキ著 角川文庫 560円(税別) 男性アイドルグループNEWSの一員で小説家、加藤シゲアキの初の短編集をご紹介します。昨年文庫化されました。 内容 美大に通う「僕」はそつなく課題をこなし、優秀な成績…
  • そして、星の輝く夜がくる

    真山仁著 講談社 1500円(税別) 東日本大震災から、11日で丸8年を迎えます。巨大な地震と津波により、一瞬にしてまちが変わり果てたあの日から2900日余り。本作は、自身も阪神・淡路大震災で被災した「ハゲタカ」シ…

フォトニュース

  1. お巡りさんになりませんか

写真集

日高地方などのイベント情報

  1. フェスタ・ルーチェサテライト

    7月 28 @ 7:30 PM

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る