カテゴリー:本のひだかや

  • バベル九朔(万城目学著 角川文庫)

     「鴨川ホルモー」等、現実とファンタジー世界が融合する独特の作品世界が人気を呼んでいる、万城目学の近作をご紹介します。  物語 「俺」は5階建ての雑居ビル「バベル九朔」の管理人。5階に住み、ビルの管理業務にいそしみ…
  • ノースライト(横山秀夫著 新潮社)

     前作「64(ロクヨン)」から7年を経た最新作。今回の主人公は警察官ではなく、バブルに溺れ、その後を生き抜いた雇われ建築士で、これといった事件や殺人は起きません。自分が設計した家から消えた施主一家、その家に残された一脚の…
  • 将棋の子(大崎善生著 講談社文庫)

     藤井聡太七段らの活躍により将棋界に関心が集まっている昨今。松山ケンイチ主演で映画化され話題を呼んだ「聖の青春」の著者が、第2作として発表した傑作ノンフィクションをご紹介します。  内容 子ども時代に将棋が好きだっ…
  • 虚実妖怪百物語 序(京極夏彦著 角川文庫)

     マニアックなファンを数多く持ち、水木しげるの信奉者でもある人気作家の「怪作」をご紹介します。  三池崇史監督、神木隆之介主演の映画「妖怪大戦争」に提供した原案を、全面的に書き改めた作品です。  物語 妖怪専…
  • それまでの明日(原尞著 早川書房)

     2019年版「このミステリーがすごい」の国内編1位に輝いた本。前作から14年ぶりの新作で、私立探偵沢崎が主人公のシリーズ第6作を紹介します。  物語 渡辺探偵社の沢崎のもとに現れたのは、紳士的な雰囲気をもつ男性望…
  • 極北ラプソディ 2009(海堂尊著 講談社文庫)

     海堂尊による一連の医療エンターテイメントのうち、ドラマで話題となった「ブラックぺアン1988」に始まる「バブル三部作」、その続編「極北シリーズ」が加筆修正され、装丁も新たに講談社文庫から出ました。  物語 ついに…
  • せいめいのはなし(福岡伸一著 新潮文庫)

     先日テレビで、平成に一番売れたノンフィクションの本は養老孟司著「バカの壁」だと紹介されていました。それはまだ読んでいませんが、以前に読んだ、生物学者「福岡ハカセ」こと福岡伸一氏と養老氏の対談が面白かったので紹介します。…
  • 屍人荘の殺人(今村昌弘著 東京創元社)

     今回紹介するのは今村昌弘の「屍人荘の殺人」。人気作家が絶賛した作品で、神木隆之介主演で映画化も進められており、年内の公開が予定されている。  主人公は神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲。推理好きの会長、明智恭介が興味を持…
  • ニワトリは一度だけ飛べる( 重松清著 朝日文庫)

     人情ドラマを現代的な目線で描く傑作を次々に発表している重松清が十数年前に週刊誌で連載しながら単行本化されなかった「幻の作品」が先月末、単行本を飛び越して文庫化されました。  内容は「とある冷凍食品会社の内部告発事件を…
  • 元号 年号から読み解く日本史 (所功、久禮旦雄、吉野健一著 文春新書)

     いよいよ4月1日、「平成」に代わる新しい元号が発表されます。本書は元号・皇室研究の第一人者、京産大名誉教授の所功先生が久禮旦雄同大准教授らとともに、元号と日本の歴史のかかわり、元号決定の仕組みを解説しています。 …

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  1. かごいっぱいになあれ!

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  3.  藤井聡太七段らの活躍により将棋界に関心が集まっている昨今。松山ケンイチ主演で映画化され話題を呼んだ…
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