カテゴリー:特集・連載

  • 終わらざる夏2018⑩ 満州の機密を遺した男㊦

    忘れえぬ秩父宮殿下の御訪満 元満州国日本大使館書記官の林出賢次郎氏が満州国執政(のちに皇帝)溥儀の通訳を務め、要人との会談の内容を記録し、秘密裏に日本の外務省へ送っていた「厳秘会見録」は、1932年…
  • 終わらざる夏2018⑨ 満州の機密を遺した男㊤

    大陸進出から満州国建国へ  大正から昭和初期にかけての1920年代、日本国内は相次ぐ恐慌に襲われた。26年(昭和元)1月、第25代内閣総理大臣となった若槻礼次郎は、昭和金融恐慌のなかで休業に追い込まれた台湾…
  • 終わらざる夏2018⑧ 丸山百合子さん

    栄えた満州での生活  1931年(昭和6)、柳条湖事件に端を発して満州事変が勃発し、関東軍は満州(中国東北部)の全土を占領。その後、関東軍主導の下に同地域は中華民国からの独立を宣言し、32年(昭和7)3月1日に満州…
  • 終わらざる夏2018⑦ 小瀬静代さん

    カズミちゃんの家に爆弾が直撃 日高町比井の小瀬静代さん(83)は1935年(昭和10)1月3日、御坊市薗の小竹八幡神社北で、大出歯科医院を経営する弥三太郎さんの長女として生まれた。きょうだいは静代さんを含め6人と多…
  • 終わらざる夏2018⑥ 田中新次さん

    横須賀の海軍工作学校で訓練 20歳で軍務に服する義務だった徴兵制に対し、本人の意思で入隊する志願制度。米国との戦争では多くの少年たちが大日本帝国陸軍、帝国海軍の志願兵として国防等に従事。命を落とす少年兵もたくさんいた。…
  • 終わらざる夏2018⑤ 宮本貢さん

    家族のために働いた少年時代 子どものころ病気の父に代わって家族のために働き、防空監視哨の勤務員として徴用された日高川町江川の宮本貢さん(91)。海軍入隊後は人間魚雷の操縦訓練を受け、原爆が投下された…
  • 終わらざる夏2018④ 山中登さん

    教師に怒り、強くした反骨心 午前9時で30度を超える猛暑。海のすぐそばにある家は窓がすべて開け放たれ、心地よい風が吹き抜ける。ことしもまた忘れられない8月がやってきた。米寿を迎えた登さんは最近、蝉がやかましい夏になると…
  • 終わらざる夏2018③ 長岡竹治さん

    農作業中、B29が爆撃 農業の傍ら川辺町議会議員も務めた経験があり、ことし7月には高齢者叙勲を受章した日高川町千津川の長岡竹治さん。88歳ながら趣味のゲートボールの練習には欠かさず参加し、健康を保っている。日々、仲間と…
  • 終わらざる夏2018② 中村サゞ枝さん

    妻を残し大陸で戦った夫 美浜町浜ノ瀬に住む中村サゞ枝さん(100)は1918年(大正7)、父熊吉さん、母イチさんの四女として生まれた。サゞ枝さんと姉(長女)のとしえさんは17歳以上離れていて、サゞ枝さんが物心つくころに…
  • 終わらざる夏2018① 武市弘さん

    命からがらトラック諸島へ 1944年(昭和19)、南方の激戦地の一つ、トラック諸島で約1年4カ月、雨のように降り注ぐ機銃掃射の中を生き延び、無事帰国を果たしたみなべ町晩稲の故武市弘さん。2011年8…

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