御坊中生が津波訓練で山へ避難

 御坊市の御坊中学校(和佐公生校長)は13日、地震、津波を想定した避難訓練を行い、1・2年生と教職員合わせて124人が学校から亀山まで走って避難した。

 巨大地震発生後、大津波警報が発令されたと想定。ライフジャケットを着用した生徒らは校舎前に集合し、避難場所の亀山城跡宮山(湯川町丸山)を目指して校門を勢いよくスタートした。

 冷たく強い北風が吹くなか、約15分で全員が1・4㌔ほど離れた避難場所に到着。和佐校長は「亀山城跡宮山への津波到達予想は約40分とされているので、時間としては余裕があったが、災害時は何が起こるかわからない。常に高い防災意識を持って、学習や訓練に取り組むことが大切」と講評した。岡久魁里君(2年)は「実際の避難経路を確認できたので、災害時には訓練を生かしたい」と話していた。

 訓練直後の地震にびっくり 生徒らが歩いて学校へ戻り、校舎前に再び集合したとき、震度4の本物の地震が発生。屋外だったが生徒たちは聞こえてきた地響きにどよめき、大きな揺れにびっくりで、災害は突然やってくるということを痛感した。

写真=学校から走って避難する生徒

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