アマゴ 解禁を前に成魚3500匹放流

 初心者にも気軽にアマゴ釣りを楽しんでもらおうと、日高川漁業協同組合は日高川の解禁(3月1日)を前にした26日、田辺市龍神村の計6カ所にアマゴの成魚約3500匹(270㌔)を放流した。今回で3回目の取り組み。足場が比較的よい河原から釣りができる場所に放流しており、同組合では「日高川のアマゴ釣りに親しんでもらいたい」と話している。

 アマゴは魚体に楕円斑(パーマーク)の模様ときれいな朱点があるのが特徴。日高川は有名河川だが、近年はアウトドアブームが下火になり、釣り人口も減少しているのが現状。同組合では裾野を広げようと、2017年から成魚の放流を実施しており、ことしで3年目となる。放流直後の成魚は警戒心が少なく比較的釣りやすい。

 ことしは柳瀬地内に70㌔、宮代キャンプ場周辺に100㌔、龍神温泉元湯周辺(龍神)に100㌔を放流。3地点にそれぞれ2カ所ずつ、計6カ所に放流した。大きさは15~25㌢程度。組合員らがバケツにすくって放し、アマゴは深みへと元気に泳いでいった。

 組合では「釣り客に好評。エサ釣りのほかルアー釣りなどのターゲットとしても狙える。成魚のほか、昨年6月には中津から龍神の上流域までに稚魚10万8000匹も放流している。今は解禁直前だが川のコンディションもいい。釣果も期待できるのではないか」と話している。漁期は9月30日まで、遊漁料は年券5400円(税込み)、日券2160円(同)。放流場所など詳しくは同組合℡0738―52―0950。

写真=成魚のアマゴを放流(柳瀬地内)

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