都道府県対抗駅伝 男子県代表に家吉、久保選手

 新春を飾るスポーツイベント、天皇盃第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(20日、広島県)に出場する和歌山チームに、日高地方から家吉新大(17)=和歌山北高2年・御坊市藤田町吉田=、久保亮太(15)=大成中3年・御坊市藤田町藤井=の両選手がメンバー入りを果たした。県勢は2年連続38位と低迷しており、今シーズン、ともに全国大会の大舞台を経験している地元勢の快走に期待が集まっている。

 和歌山チームは10人で編成。今季の実績、最終選考会の成績などを基に選考され、各区間のエントリーについては調子を見極めたうえでレース直前に決定する。家吉選手は4回目、久保選手は初のメンバー入り。

 家吉選手は小2からGOBOクラブで陸上を始め、湯川中では3年夏に3000㍍の全国大会に出場。和歌山北では1年生のときに全国高校駅伝の1区を走り、2年生の今シーズンも1500㍍でインターハイに出場したのをはじめ11月の県高校駅伝で1区区間賞と活躍を続けている。5000㍍のベストは14分23秒。この1年間で26秒短縮し、「以前よりラストの伸びがよくなった」。昨年のレースは5区を任されながら区間35位と悔しい結果に終わっており、「中学生のときから全国を経験しているが、いい記録を出せていない。そろそろ全国でもいい記録を残したいと思っているので、区間賞を目標に頑張りたい」と闘志を燃やしている。

 久保選手は、年長児のころにGOBOクラブで陸上を始め、大成中進学後は県中学校駅伝で3年間1区を走り、2年生のときに近畿大会を経験すると、3年生の今シーズンは全国出場を果たした。3000㍍の自己ベストは8分57秒79で、「粘り強さに自信がある」という。初の県チームメンバー入りには「うれしいです」と笑顔を見せ、「本番で走れるように練習に取り組んでいる。(中学校駅伝の)全国大会で悔しい思いをしたのでリベンジしたいし、中学生エースがそろう2区でどれだけやれるか試したい」と力強く話している。

 レースは20日午後0時半にスタート。広島市・平和記念公園前を発着とする7区間48・0㌔で争われ、中学生2人、高校生3人、大学生・一般2人がたすきリレーを展開する。県チームは第4回大会の26位、第19回大会の2時間23分16秒が最高順位、タイムとなっており、地元2選手は「チームとしては過去最高の成績が目標。それに貢献したい」と声をそろえている。

写真=ガッツポーズで活躍を誓う家吉選手㊨と久保選手

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