県選出国会議員がラジオで座談会

 ラジオの和歌山放送は5日、新春恒例の特別番組「和歌山県出身国会議員座談会」を生放送し、自民党の二階俊博幹事長ら衆参6議員が今夏の参院選や新年度予算案、2025年の大阪万博などについて意見を交換した。

 衆議院は二階氏のほか石田真敏総務大臣(自民党)、門博文氏(同)、浮島智子氏(公明党)、岸本周平氏(国民民主党)の5人、参議院は鶴保庸介氏(自民党)が出席し、世耕弘成経済産業大臣(同)は欠席した。

 世耕氏と共産党新人前久氏が名乗りを上げている参院選は、共産党とは別に野党統一候補を立てる動きがあるなか、国民民主の選対委員長を務める岸本氏は野党の中心だった民主党、民進党系議員が小さく分裂してしまった現状から、二人区以上の野党共闘の難しさを吐露。「ここは自民党にならって、野党はもう少し大局観を持って選挙に臨まねばならない。和歌山選挙区は(相手が)世耕先生なので、横綱の胸を借りる戦いになるが、(ゆとりがない安倍政権の国会運営に)ブレーキをかける勢力の受け皿はつくりたい」と述べた。

 石田氏は政府が進める科学技術の新たな社会づくり「ソサエティ5・0」について、多言語音声翻訳機や無人農機具、次世代移動通信システム5Gによる遠隔診療などの可能性を示し、「持続可能な社会をつくっていけるよう、地方からも意見をもらい、取り組みを進めたい」と意欲。

 大阪万博に関しては誘致推進の超党派議員連盟会長を務める二階氏が「私はだてに会長をやってるつもりはない。和歌山がああしよう、こうしようと案を出してくれば、その方針に従って協力する。みんなでやろう。これは大きなチャンスだ」とし、岸本氏も「(大阪以外の関西につくる)サテライト会場という話があり、神戸や京都との競争になるだろうが、和歌山に人を呼び込む動線として考えていければ」と述べた。

写真=ことしは与野党の国会議員6人が参加

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