日高町議選 一松議員引退、新人男性出馬へ

 29日告示、2月3日投開票の日高町議選(定数11)を前に、一松輝夫議員(69)=阿尾・9期=が8日、自身の年齢を理由に今期限りの引退を表明。これで欠員1になるが、自営業の新人男性(61)が8日までに出馬の意思を固めたほか、さらに別の新人のうわさもあり、無投票か選挙戦か予断を許さない状況となっている。

 一松議員は2年前に大病を患った際、今後の人生を考える機会があり、「次期選挙には出馬しない」という気持ちに。現在、体調は良好で、支持者から推す声も強かったが、もうすぐ70歳という節目の年を迎えることもあってあらためて決意した。

 1983年1月、町議に初当選。1期目の途中で町長選に出馬したため、議員歴は通算35年8カ月。各種常任委員会や特別委員会の委員長を歴任し、議長は通算10年間経験。この間、「町民のためになれば」との強い思いで産湯海水浴場用地の購入問題や平成の大合併、行財政改革などに尽力。議場では歯に衣(きぬ)着せぬ発言で執行部に対して背水の陣で臨んだ。今任期では議会運営委員長も務め、〝重鎮〟として後輩議員の手本にもなっている。

写真=一松議員

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