新春賀礼会で吉田会頭が決意

 御坊商工会議所、日高新報社、紀州新聞社の新春賀礼会が4日に御坊市の花ご坊で開かれ、日高地方の政財界から約150人が参加した。吉田擴会頭は「地域の活力なくして国の繁栄はない」と、地方発展の必要性を強調。3月23日に飛鳥Ⅱが日高港に初寄港する際のおもてなしなど本年度重点項目に掲げた上で、「地域の発展へ力を合わせよう」と関係機関との情報共有強化を呼びかけた。

 吉田会頭は、「経済の根幹を支える中小企業全体の底上げを図り、元気な企業を増やさなければ、地方はもとより我が国経済の発展はありえない」とし、地域発展のビジョンを確立していくことを強調。本年度の重点事業に地元企業の持続的発展、市街地中心商店街の振興、地域観光振興の推進と企業誘致の促進、会員拡充と組織力の強化を掲げ、「3年目を迎えた寺内町会館は和田勇コーナーを大きくリニューアルするなど工夫を凝らした運営を続けており、今後も寺内町観光の情報発信基地として活用する」「観光振興では、3月23日に国内最大のクルーズ客船飛鳥Ⅱが初寄港する。乗客の方々の心に残るおもてなしをするため、さまざまなイベントが計画されており、日高港の振興につなげたい」と期待を込めた。

 最後に「行政や各種商工団体との広域連携が求められる時代で、情報を共有しながらお互いが切磋琢磨し、それぞれの地域の発展に努めなければならない。いまほど地域総合経済団体としての商工会議所の存在が注目され、活動に期待の寄せられている時期はない。一層の重責を自覚し、運営に懸命の努力を尽くす覚悟。皆さんも格別の支援をお願いしたい」と呼びかけた。

 二階俊博自民党幹事長や日高地方の各首長や御坊市議、県議らも出席。二階幹事長は「皆で力を合わせ、地域の発展のために頑張って、期待に応えていこう」と結束を求めた。柏木征夫御坊市長は「飛鳥Ⅱの初寄港や、5月には野口キャンプ場にキャンピングカーがたくさん来てくれることになっており、活性化の芽が吹いている。ことしはその芽をさらに成長させたい」と抱負を述べ、中村裕一県議も地元発展へ力を込めた。山田勝人市議会議長の発声で乾杯し、ことし1年の飛躍を誓った。

写真=ことし1年の飛躍を誓う吉田会頭

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