インフルエンザ 御坊保健所管内も急増

 県は11日、新たに御坊市の日高附属中学校など県内8つの小学校や中学校でインフルエンザによる学級閉鎖等の措置がとられたと発表した。今季、御坊保健所管内(みなべ町を除く日高地方6市町)の閉鎖は、昨年11月の美浜町の松洋中(3年1組)以来、日高附属中が2件目だが、全国的な傾向に合わせ、県内のインフル患者は年明けから急増。県は手洗い等の予防を呼びかけている。

 11日に閉鎖措置がとられたのは、日高附属中のほか和歌山市の西和中、開智高、市立和歌山高、新宮市の近大附属新宮中など。日高附属中は1年B組の20人のうち7人が欠席し、同日から15日まで閉鎖となった。

 御坊保健所などによると、県全体の一定点医療機関当たりのインフル患者数は、最新の2019年第1週(12月31日から1月6日まで)が8・20人、御坊保健所管内は6・33人。いずれも注意報基準の10人を下回ってはいるが、前の週は県全体が7・41人、御坊保健所管内は1人で、年末からの寒波とともに患者が増加し、とくに日高地方は急増傾向にある。

 第1週の統計は、年末年始で定点医療機関が休診のところも多く、実際の患者数はもっと多いとみられる。御坊保健所管内は、定点医療機関以外の小児科診療所や救急対応病院の情報提供協力医療機関の患者数(第1週)が前の週の5倍以上にはね上がった。

 同保健所総務健康安全課は「今季も例年同様、年明けから患者が急増傾向にあります。予防接種、帰宅後の手洗い、うがい、室内の加湿など予防対策をお願いします」と話している。

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