2年ぶりにナベヅル飛来

 渡り鳥のナベヅルが6日午後2時半ごろ、美浜町和田、鶴泊橋南側の水田で確認された=写真=。翌7日朝にも同じ場所で餌をとっており、滞在場所に決めたとみられる。昨年は日高地方での滞在はなく、2年ぶり。

 ナベヅルは、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種Ⅱ類に分類されている希少な鳥。中国、ロシア等から冬には日本や朝鮮半島南部へ渡来して越冬する。今回確認されたのは6羽。両親とひな1羽の家族が2組とみられる。先月30日にも上空を飛ぶ姿が目撃されており、餌場を探していたとみられる。南紀カメラクラブ会長の中西次郎さんが撮影。「警戒心の強い鳥なので、近づかず望遠レンズを駆使して撮りました。久しぶりに日高地方へ来てくれた貴重な鳥、そっと見守ってあげたいと思います」と話している。

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