県中学駅伝 大成中男子が優勝

 第70回県中学校総合体育大会の第40回男子・第33回女子駅伝競走の部は17日、田辺スポーツパーク周回コースで行われ、男子の部で大成が18年ぶり2回目の優勝を飾った。大成男子は安定したレース運びで上位をキープすると、アンカーで大逆転勝利し、全国大会(12月16日、滋賀県)の出場権を獲得。女子の部では切目が粘りのたすきリレーで6位に入賞した。

 男女とも陸上競技場内で中継、ゴールがあり、男子の部は6区間18・1㌔(1区3・1㌔、2~6区3・0㌔、)に44校、女子の部は5区間12・1㌔(1区3・1㌔、2~4区2・0㌔、5区3・0㌔)に41校が参加して熱戦を展開。男女とも優勝校が全国大会、上位5校が近畿大会(12月1日、大阪府)へ出場する。

 大成男子は1区・久保が5位でつなぎ、2区・安部が区間2位の力走でトップに躍り出ると、3区・大家、4区・福居も区間2位の活躍。2位スタートの5区・溝口が区間3位で順位を守り、20秒差でたすきを受けたアンカー・川手が区間1位の快走で逆転した。残り500㍍付近で先頭をとらえ、そのまま23秒の大差をつけてフィニッシュ。主将の川手友希選手(3年)は「みんな粘り強くつないでくれた。チームで練習の成果が出せ、不安もあったけど、応援が背中を押してくれました。うれしいです」と喜びを爆発させ、「全国大会は行くだけが目標じゃない。いい走りをして30位以内を目指したい」と気を引き締め直していた。

 切目女子は1区・佐々木が8位で踏ん張ると、2区・谷口と3区・川上が1つずつ順位を上げ、4区・高芝とアンカー・片山が入賞圏内を維持。近畿大会には一歩届かなかったが健闘し、主将の佐々木優選手(3年)は悔しさをにじませながらも「自分たちらしいレースはできました。明るいところが持ち味のチーム。気持ちを切り替え、日高地方大会ではダントツ1位で2連覇したい」と前を向いた。

 大会には日高地方からは男子10校、女子8校が参加。男女総合上位成績、日高地方勢の順位、区間上位入賞者は次の通り。

 【総合】《男子》➀大成(久保亮太、安部広大、大家利公、福居志斗、溝口悦也、川手友希)59分36秒➁海南➂衣笠➃亀川➄桐蔭➅巽⑫日高⑲御坊㉔南部㉗松洋㊳河南㊴由良㊶切目㊸日高附㊹湯川《女子》➀海南三45分07秒➁古佐田丘➂下津二➃海南➄高雄➅切目(佐々木優、谷口千桃、川上彩、高芝日和、片山有咲)46分05秒㉗河南㉙上南部㉚松洋㉜湯川㉝日高附㊱由良㊲大成

 【区間上位入賞】《男子》2区➁安部広大(大成)9分54秒▽3区➁大家利公(大成)9分54秒▽4区➁福居志斗(大成)10分15秒▽5区➂溝口悦也(大成)10分16秒▽6区➀川手友希(大成)9分21秒

写真=優勝旗を手に大成男子メンバー

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