GW10連休をどう過ごす?

 働き始めて30年になる。当初、学生と社会人の違いをたくさん感じた。それは責任感、周囲との人間関係、規則などだった。中でも最も分かりやすい違いはといえば、長期の休みがなくなったこと。学生時代は夏休み、冬休み、春休みがあったが、社会人となればそうはいかない。「有給があるではないか」という意見もあるかもしれないが、40日間も続けて休めるようなことは現実問題としてはかなり難しい▼ところが、来年のゴールデンウィークは夏休みとまではいかないが、10連休となる可能性がある。来年4月30日に天皇陛下が譲位されて皇太子さまが即位されることが理由で、これに関係して5月1日が休日となるからだ。4月27~29日と5月3~6日がそれぞれ間を空けて3連休と4連休となっていたが、祝日法の規定で祝日と祝日に挟まれる4月30日と5月2日も休みとなる。従って4月27日から5月6日まで10日連続で休日となるようだ▼休みが長くなることでポジティブな反応が多いかと思いきや、意外とネガティブな意見も多い。インターネット上の意見をみてみると、賛否が分かれており、賛成では「旅行に行ける」「家族と過ごせる時間が増える」「ゆっくりとやりたいことができる」など。逆に反対意見では「サービス業は大変」「10日間も休めるのは一部の人だけ」「遊ぶお金がない」などの声がある▼筆者の場合は10日続けて休むということはちょっと無理かもしれない。フルに休みがとれる人はうらやましい限りだ。だが、多くの人が学生時代の長期休暇をだらだらと過ごし、上手に使えなかったという経験があるのではないだろうか。長い休みでも短い休みでも、要は有意義に過ごせるかどうかだ。(雄)

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