近畿高校野球2次予選 南部が田辺破り3位

 秋季近畿地区高校野球大会県2次予選は7日に準決勝、9日に3位決定戦と決勝が、いずれも紀三井寺公園野球場で行われた。地元勢の南部は準決勝で智弁和歌山の強力打線に16安打を許して大敗したものの、3位決定戦では田辺に鎌倉航の2打席連続本塁打を含む6本の長打を浴びせて打ち勝ち、来春の選抜出場校を選ぶ際の重要な参考資料となる近畿地区大会(20日~、兵庫県・ほっともっとフィールド神戸)へ14年ぶり16回目の出場を決めた。

 ▽3位決定戦
田辺
301000101 6
50100200× 8
南部

 南部は初回2死から2連続死球で一、二塁としたあと、三上の右中間適時二塁打、鎌倉航の左前適時打、周家の左越え適時二塁打、酒井の右前2点適時打と、4連続適時打で一挙5点を奪って逆転に成功。3回は2死走者なしから鎌倉航の左越え本塁打で1点を加え、6回には無死二塁からまたもや鎌倉航が2打席連続となる本塁打を左越えにたたき込んでリードを広げた。

 先発の周家は1本塁打を含む12安打6失点で完投。初回は打ち取った当たりが野手の間をつく不運もあって3点を与えたが、2回以降は粘り強く投げ、試合の主導権を譲らなかった。

 南部は田辺の好投手・熊野を見事に攻略。来春の選抜出場へ望みをつないだ。

写真=南部6回無死二塁、鎌倉航が左越えへ2打席連続となる本塁打

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