煙樹ケ浜沖で釣り人が転落、漁船が救助

 美浜町の煙樹ケ浜近くで3日昼、高槻市の男性(75)が釣り中に海へ転落し、三尾漁業協同組合の漁船が救助。男性は御坊市内の病院に運ばれたが、命に別条はないという。

 田辺海上保安部等によると、正午すぎ、「男性が海に落ちた」と近くにいた釣り人から通報があり、同部の巡視艇「むろかぜ」と、関西空港海上保安航空基地の固定翼航空機「はやぶさ」、日高広域消防隊などが急行。協力要請を受けた三尾漁協から、小籔正成さん(65)を船長に、三尾力さん(70)、松永正義さん(69)の3人が第二龍正丸に乗り込み、午後0時41分ごろ、煙樹ケ浜から沖約400㍍の海上で男性を救助、三尾漁港で救急隊に引き継いだ。

 男性は潮吹き岩近くの磯で釣りをしていたところ、打ち寄せた波にさらわれたとみられている。肋骨を折り、すり傷はあったが、意識はあったという。

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