放火の可能性はないか

 若手職員の火災原因調査技術の向上を図ろうと、日高広域消防は10、11の2日間、現場の発掘訓練を行った。

 2日間合わせて40人が参加。初日は20人が雨の中、消防本部の駐車場で本番さながらに実践した。木造平屋建て約60平方㍍の民家が全焼したと想定し、隊員は間取りや家族構成などの情報を共有した上で現場活動をスタート。放火が疑われる油分の検出や、原因となるタバコ、家電製品などを見つけるため、慎重に灰を取り除いていった。井口崇署長は「火災が減り、現場での経験が少ない若手に調査の仕方を学んでもらおうと実施した。進め方を身に付け、知識と技術を現場で生かしたい」と話していた。

写真=雨の中、火災原因調査を実践する隊員

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