来年2月の美浜町長選 現職森下氏が3選出馬表明

 美浜町の森下誠史町長(63)=三尾・2期=は25日、9月議会一般質問の中で来年2月5日告示、同10日投開票の次期町長選へ「町民の皆さまからお許しがいただけるなら、引き続き町政を担わせていただき、課題解決に向けまい進し、美浜町の発展のため誠心誠意尽くしたい」と立候補することを表明した。次期町長選へ正式に立候補を表明したのは現職が初めて。いまのところ新人出馬の声はない。

 谷重幸議員が次期町長選への意思を質問した。森下町長は最初に「1期、2期を通じ『感動のみはまは笑いと元気から』をスローガンに、その公約を実現するため、無我夢中で走ってまいりました。美浜町の大きな課題であります津波による被害者ゼロを目指す地震津波対策、少子高齢化対策、ふるさと教育等、施策の実現のため、着実に、堅実に皆さまに支えていただき、取り組んでこられたのではないかと思っている」とこれまでの町政運営を自己評価。3選出馬の理由を「住民の皆さまの安心、安全ということでは地震津波対策、住んでよかった、住みたくなる町を目指した地域福祉の向上や笑顔あふれる子どもたちへの教育等々について、まだまだ進めていかなければならないと考えている。また、地方創生事業についても緒についたばかり」と説明したうえで、立候補の意思を明かした。

 森下町長は元役場職員。2011年2月に現職を破って初当選。15年2月の町長選では新人との一騎打ちを制した。

 谷議員は浜ノ瀬地先海岸侵食・高波対策の進捗状況も質問。町担当課はスケジュールについて「(事業主体の)和歌山県において9月の(議会)定例会で費用を予算化してくださる手はずになった。9月から12月にかけて内部手続き、1月から現地測量、地質調査が発注され、行われる。その後、基本設計、実施設計が発注されると予想している」と説明し、「2019年度で新規で予算化されるべきところが、この18年度下半期で予算をつけてくださることになった。半年ほど事業の早期着手が行われると想像している」と述べた。

写真=3選出馬表明する森下町長

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