来年2月の美浜町議選 共産新人が出馬表明

 日本共産党美浜町支部教育・文化対策責任者の森本敏弘氏(60)=田井=は3日、来年2月5日告示、同10日投開票の同町議選に党公認で立候補することを表明した。共産党現職・中西満寿美氏(76)=和田・3期=の自宅で記者会見し、同席した中西氏は森本氏と新旧バトンタッチする形で今期限りの引退を発表した。

 森本氏は1958年、田井生まれ。日高高、和歌山大学教育学部卒業。ことし3月末まで38年間、田辺工、田辺高などで高校教員を務め、現在はボランティアで田辺高ボート部のコーチをしている。「中西議員が続けてこられた、住民本位の安心して暮らせる町づくりの活動を引き継いでいかなければならない。中西議員に後継者としてお声かけいただき、退職を機に受けさせてもらうことを決意した」と立候補の意思を固めた経緯を説明したうえで、「住民が望んでいること、困っていることを行政に反映させられるよう努力し、子どもたちが安心して暮らせる町づくり、増えていく高齢者の支援、子どもたちが戦争に行くことのないような社会、防災対策の推進などに力を尽くしていきたい」と抱負を述べた。

 中西氏は「ことし喜寿を迎え、機動力もなくなってきた。もっと若い人にやってもらえないかと思っていたところ、安心して任せられる人が見つかった」と引退理由を語った。

 町議選へは森本氏が新人一番名乗り。現職10人で引退を表明したのは中西氏が初めて。

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