金谷さんが本紙連載を書籍化

 美浜町田井、常福寺住職の金谷安勝(やすよし)さん(76)が本紙連載のコラムを単行本にまとめた。「槙山高雄」のペンネームで2015年10月から連載している「世界のまちかど見聞録」。商社マンとして欧米で勤務していた時の経験などをつづっており、単行本のタイトルは「忘れていたみやげ話 一九七〇~一九九五 欧米見聞録」とした。

 金谷さんは田辺市出身で、大阪大経済学部卒業後、総合商社のニチメン㈱に勤務。98年に退社するまでにニューヨーク、ロンドン、デュッセルドルフでの駐留経験を持った。連載では、各地の美術館や博物館巡り、食文化や観光地の案内、ニューヨークで運転免許をとった経験やコインランドリーで洗濯物を盗まれたエピソードなど、バラエティに富んだ内容で世界を案内している。カラー写真も豊富に使い、全498ページ、ハードカバー。

 金谷さんは、「田辺高校時代、図書館で英字雑誌『ナショナルジオグラフィック』を愛読し、海外へ行きたいと思っていました。念願通り商社の海外勤務で、通算12年間をアメリカ、イギリス、ドイツで過ごせました。お読みいただければ幸いです」と話している。

 200部発行。書店などでの販売は行わない。本紙読者10人にプレゼント。希望する人は、本社編集部℡0738240077の田端まで。

写真=著書を手に金谷さん

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