御坊市議選へ共産党新人が名乗り

 来年1月の任期満了に伴う御坊市議選へ向け、共産党新人で元教諭の小川春美氏(60)が10日に出馬を表明した。衆院選出馬で昨年9月に辞職し、来年の県議選御坊市選挙区へ出馬する楠本文郎氏の後任。現職13人はいずれも出馬の意向または検討中で現時点での引退表明はなく、これで定数(14人)ちょうど。ほかに新人のうわさや県議選出馬を検討している現職もおり、予断を許さない状況だ。

 小川氏は、同じく市議選へ出馬する現職田端卓司氏、県議選へ挑戦する楠本氏と3人で市役所で会見した。

 小川氏は、1980年に大学卒業と同時に幼稚園教諭、小学校教諭の資格を取得し、同年から38年間、うち21年間は御坊市内の小学校で勤務。御坊市母親大会連絡会事務局長を35年務めるなど女性運動のリーダーとしても活躍し、教育、福祉、防災、平和などあらゆるジャンルで活発に活動。ことし3月に教諭を退職し、7月には県母親大会の運営を取り仕切った。

 楠本氏から市議選への出馬要請を受け、「人とかかわることが好きで、教育や母親運動の経験を市政発展に役立てられれば」と決意。「子どもたちが安心して学習できる環境作り、暮らしやすいまちへ、アンケートなどを通じて皆さんの声を市政に反映したい」と抱負を語った。

 小川氏は1958年、旧美山村串本出身。串本小、愛徳中、南部高校、中京女子大学卒業。家族は夫と1男1女。日高川町小熊で住んでいたが、7月から御坊市島に移住。少林寺拳法中拳士3段。

 市議選へは男女複数の名前が挙がっているが、正式表明には至っておらず、秋ごろから活発化してきそうだ。

写真=出馬表明会見した小川氏㊥と楠本氏㊧、田端氏

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