社会福祉法人敬愛会が奨学金制度創設

 日高川町船津の特別養護老人ホーム白寿苑を運営する社会福祉法人敬愛会(岡本恒男理事長)は介護職員不足の解消に向け、全国的にも先進的な奨学金制度を創設。9月30日まで申請を受け付けている。

 対象は社会福祉士か介護福祉士を養成する大学や短大、専門学校に入学見込みか在学中で、卒業後に敬愛会の介護職員として勤務できる人。本年度は年度途中のため在学者のみ対象。

 受給者は2人、申請多数の場合は選考。奨学金は毎月上限4万円で、修学年数に相当する期間貸与する。返還は貸与期間に1年を加えた期間、敬愛会の介護職員として勤務すれば免除される。

 同ホームでは入所などの利用希望者は増加する一方、全国的な流れ同様、介護職員の就職希望者は減少傾向。現職員の高齢化も進む中、打開策の一つとして創設した。

 岡本理事長は「当会では地域の高齢者を地域の人で支えることをモットーにしており、新たな人材の確保へぜひ制度を活用してほしい」と呼びかけている。

 来年度からは1~3月に申請受付を行う。問い合わせは同会事務局℡0738―54―0071。

写真=奨学金の活用を呼びかける岡本理事長㊨ら

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