夏の高校野球 日高が3回戦へ

 第100回全国高校野球選手権記念和歌山大会は、14日から16日までの3日間で2回戦計12試合が行われた。本紙エリア勢は、14日の第3試合で和歌山高専がシードの向陽に完封負け。15日は第1試合で日高が2本塁打を浴びせて紀北農芸を圧倒、7回コールドで2年連続の初戦突破を決めたが、第2試合の南部は9安打を生かせず田辺に思わぬ7回コールド負けを喫した。

紀北農芸
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21002117
日高

 (7回コールド)
 日高は初回1死二塁から小園が中越え適時三塁打。宮本の四球後に田中が左犠飛を放ち、2点をリードした。2回は先頭の古井が左越えに大会第12号となる会心の本塁打をたたき込み、5回には1死二、三塁から東のスクイズ、古井の三塁強襲適時打で2点を追加。6回は1死二、三塁から小園の左犠飛で点差を広げ、7回は2死走者なしから西が左越えへ大会第13号の一発を放り込んで7回コールド勝ちを決めた。

 先発・楠山は制球に苦しんだが、変化球主体の投球で的を絞らせず6回まで被安打0。7回無死から中前打とこの試合6つ目の四球を許して降板した。2番手・田中は犠打で二、三塁とされたものの次打者を右飛に打ち取り、死球後、左飛に仕留めてこのピンチを見事に切り抜けた。

 日高は自慢の強力打線が4本の長打を含む9安打と爆発。紀北農芸の籔本、阪上、籔本の継投を打ち破り、昨年のベスト8超えへ好発進した。

写真=日高7回、コールド勝ちを決める本塁打を放った西が笑顔でホームイン

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