和歌山南陵も初戦突破

 第100回全国高校野球選手権記念和歌山大会7日目の17日は2回戦3試合があり、本紙エリア勢対決となった第1試合は和歌山南陵が接戦の末に南部龍神を下した。和歌山南陵は同点の7回、山﨑の適時打で勝ち越すと、2番手・水原が好救援を見せ、創部3年目の夏に2年連続の初戦突破を決めた。南部龍神は6回2死から2連続適時打で3点差を追いつくなど粘ったが、あと一歩及ばなかった。

南部龍神
0000030003
12000010× 4
和歌山南陵

 和歌山南陵は初回1死から藏屋の大会第15号となる右越え本塁打で先制。2回には2死一、二塁から山﨑の右翼フェンスを直撃する2点二塁打でリードを3点に広げた。3回から6回までは無安打に封じられた打線は同点で迎えた7回、1死後に大槻が敵失で出塁。水原のバントで得点圏に走者を進めると、続く山﨑が左越えに痛烈な決勝適時打を放ち、再び突き放した。先発・坪倉は公式戦初先発ながらも5回まで3安打無失点。6回に3点を与えて降板したが、制球よく打たせて取る投球で初戦の大役を果たした。6回2死二塁から登板した水原はこのピンチを一ゴロで断ち、7回は3者凡退。8回は先頭打者をストレートの四球で歩かせたものの勝ち越し点を許さず、9回も先頭打者に安打を打たれたが1点差を守りきった。林宣男監督は夏の紀三井寺16年ぶりの采配を白星で飾った。

 南部龍神は6回、振り逃げと敵失で2死一、二塁と攻め、上原が反撃の右前適時打。なおも一、三塁から初戦サヨナラ本塁打の和田が左翼フェンスを直撃する2点二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。8回は無死からバント失敗があり、無得点。9回は先頭の上原が中前打も続く和田が中堅最深部の飛球に倒れ、後続も三振、捕邪飛に仕留められた。先発・小川は強打の相手打線を5安打に抑えて完投。3回以降は1安打しか許さなかった。守備陣は3回に右翼・大川がダイビングキャッチ、4回に左翼・小倉が頭上を襲う飛球を背走しながら捕球するなどの好プレーがあり、エースをもり立てた。

写真=南陵7回2死二塁、山﨑が決勝の適時打

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