ゆっくりゆっくり、ちょっとガマンしてな

 大規模地震の発生に備え、御坊署は27日、御坊市湯川町富安の㈱救援駐車場内で災害対策訓練を行い、署員20人が人命の救助に取り組んだ。
 大規模な地震発生を想定し、土砂崩れに巻き込まれた車や倒壊した家屋からのけが人救出を実践。同社が訓練に使う車両や場所の提供で協力した。
 地域課の若手を中心に参加し、土砂災害では車の後部ガラスをおので破壊。家屋倒壊ではエアジャッキでがれきを持ち上げ、それぞれ担架で負傷者役を助け出した。
 署員は、声をかけ合いながら連携し、素早い活動を展開。助けを待つ人にも「大丈夫ですよ」「もうすぐ出られますよ」と声をかけていた。
 警備課の松江達宏課長は「キビキビとしていてよかった。実際はもっとひどい状況の中での活動になると思うので、これからも訓練を重ね、1秒でも早く1人でも多く助けられるよう努力してほしい」と講評。「災害はいつ起こるかわからない。危機意識を持ち、的確に対応できるようにしておきたい」と話していた。

関連記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る