全県市町村長会議で畑中由良町長が要望

 知事と県内の市町村長が広域的な行政課題等について話し合う全県市町村長会議が14日、和歌山市で開かれ、自転車を活用した地域振興、スポーツを核にしたまちづくりなどについて意見を交換。由良町の畑中雅央町長は「サイクリング王国わかやま」に関して県に対し、周辺町との連携を強化し広域的に取り組みを進めるため、先導役としての働きを要望した。
 自転車を活用した地域振興については、和歌山市の尾花正啓市長が提案。由良の畑中町長は2016年から地方創生交付金を活用、景観が美しい白崎海岸周辺で実施しているオーシャンビューサイクルフェスタ「白崎エンデューロ」を紹介。「このイベントには毎年、240人ぐらいが参加しており、由良の観光PRとなり、町へ来る人が増えることを期待しているが、(これらの成果として)観光客もある程度定着しつつあるように思う」とし、今月20日に3回目の開催となるエンデューロを今後も継続し、地域活性化につなげていく考えを強調した。
 また、県が力を入れる「サイクリング王国わかやま」のルートについても、「紀中地域にも由良町だけでなく、他の町にも多く設定されており、当然、自治体間でも連携、広域的に取り組まなければならない」と述べ、県に対してリーダーシップをとって関係市町に働きかけてもらいたいと要望した。

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