しつけは環境と行動から

 御坊市ファミリー・サポート・センター「そらまめサポート」の育児講演「コモンセンスペアレンティング(CSP)幼児版紹介講座」が26日に福祉センターで開かれ、臨床発達心理士の松本千賀子センター長が育児方法をアドバイスした。
 ファミサポ会員ら約30人が参加。CSPはアメリカのガールズ・アンド・ボーイズタウン(里親の町)で長年の研究の末に開発され、子どもに「してはだめ」ではなく「こうするのよ」と教える方法を大人が学ぶプログラム。松本さんは同タウンのフラナガン神父の言葉「悪い子どもはいない。あるのは悪い行動。悪い環境と悪い学びがあったから」を紹介し、「よい環境とよい学びがあれば子どもはよい行動をする。子どもを変えるのではなく、大人が変わらないといけない」と説明。自身の子育て経験も交え「なんでそんなことするの」「何回言ったら分かるの」などと言ってしまいがちになるが、具体的な言葉がなければ子どもには伝わらないことを強調。「『いまテレビを見て、お着替えしてないよね』と具体的に指摘することで、自分がいま何をしていて、何をしてほしいと思われているのかが伝わる」としつけのポイントを伝授した。

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