和歌山市でIRシンポジウム

 カジノを含む統合型リゾート(IR)の県内誘致について考えるシンポジウムが15日、和歌山市の県民文化会館で開かれ、IRに詳しい研究者や経済団体の幹部らが出席。和歌山が目指すべきIRの姿やIRを通じた観光の振興などについて、講演や公開討論が行われた。 
 県や和歌山市、地元経済団体などで構成する和歌山IR推進協議会などが主催。県内外から企業関係者を中心に約300人が参加した。
 IRを巡るさまざまな論点について行われた公開討論は、和歌山大学経済学部の足立基浩教授やフランスのIR運営事業者、バリエールグループのジョナタン・ストロック氏などが登壇。足立教授はIR誘致が県内の観光客増をもたらし、地方創生につながると訴え、「観光を盛り上げる手段の一つになる。家族で気軽に楽しめ、地元の人が受け入れられる程度のものが望ましい」と話した。
 ストロック氏は、同社が実践しているギャンブル依存症防止の取り組みを解説。カジノに関する情報の積極的な広報や入場時の身元確認などに加え、依存症の恐れがある顧客とはカジノ区域の入場回数に上限を定めた契約書を交わしていることを紹介した。
 

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