よ~し、ナイスキャッチや!

 御坊市島の日高高校グラウンドで14日、現役高校球児が小学生を指導する野球教室が開かれ、塩屋、湯川の両少年野球クラブメンバー25人が地域の先輩たちと一緒に練習した。
 少子化の中、県内だけでなく全国各地で高校野球連盟や各学校が近年、「野球離れ」の防止、底辺拡大、小中高校の指導者の連携強化などへ少年野球教室の開講などさまざまな取り組みを始めている。日高、紀央館両校の硬式野球部でも競技の普及に貢献しようと、高校球児による少年野球教室を企画した。
 ウオーミングアップ、キャッチボール、守備、打撃の練習が行われ、日高は2年生10人、紀央館は1、2年生22人が講師を務めた。ボールは軟式を使用し、守備練習では高校生が「しっかりと腰を落として」「バウンドしたらボールは落ちてくる。落ちてくるところにグローブを出す」などとゴロの捕球の仕方を分かりやすくアドバイス。小学生と一緒に練習に加わり、手本も示しながら指導し、高校生、小学生とも楽しそうに汗を流していた。
 湯川少年OBで日高副主将の東玲於奈選手(2年)は「しっかり目を見て、目線の高さを合わせながらアドバイスすることを心がけました。これからの練習の参考にしてくれたらうれしい」と話し、湯川少年の岡本侑人選手(5年)は「見たことのあるお兄ちゃんに優しく教えてもらって楽しかった。エラーをしないように、頑張って練習していきたい」と感想。日高の井口将克監督は「高校生は指導者を目指す選手も多いので、教える側になって学ぶこともたくさんあるはず。小学生は中学、高校と野球を続けて、この地域の野球を強くしてほしい」と地域のつながり強化の成果に期待していた。

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