夏の高校野球和歌山大会 紀央館がベスト4進出

 第99回全国高校野球選手権和歌山大会11日目の24日は準々決勝2試合があり、第1試合の紀央館は延長10回、サヨナラで向陽を下し、3年ぶり5回目のベスト4進出を決めた。2度のリードを追いつかれた紀央館は10回表の向陽打線を3者連続三振に仕留めたエース・石方がその裏2死三塁から一、二塁間を破る適時打を放ち、自らのバットで熱戦にけりをつけた。紀央館の準決勝は大会13日目の27日となり、対戦相手は25日の抽選で決まる。
向陽
000100101 0 3
110000010 1 4
紀央館        (延長10回)
           
 紀央館は初回、先頭の湯川が中前打と盗塁で二進すると、中野が右前にはじき返し1点を先制した。2回には無死から德永が左翼越えに大会第16号となる本塁打をたたき込み、リードを2点に広げた。同点の8回には2死から中村が二塁内野安打。続く德永が左翼線を痛烈に破ると、一走・中村が一気に本塁生還を果たし、再び勝ち越しに成功した。
 3試合連続で先発のマウンドに立った石方は4回2死から連続四球と適時打で1失点。7回には2長短打で同点とされ、9回も2死球などで招いた2死一、二塁のピンチに中前へ適時打を浴びたが、10回の力のこもった投球で試合の流れを引き戻した。
 延長10回裏の攻撃は無死から中野が四球を選び、中村が送りバント。德永の痛烈な当たりは遊撃手の見事なプレーで処理されたが、その間に中野が三進し、石方が執念の一打で決着をつけた。
 紀央館は打線が2試合連続の2桁安打となる12安打をマークし、エースが152球を投げきって被安打5、失点3で3試合連続の完投勝利。甲子園まであと2勝とし、勢いに乗って準決勝へ臨む。

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