マレーシアの中高生ら印南で民泊

 教育旅行で来日しているマレーシアの小、中、高校生ら35人が8日、印南町で民泊し、受け入れ先の家族と交流。甚平を着たり、茶摘みとお茶作りをして日本文化に触れた。
 マレーシアのジョホール州教育省から代表に選ばれた子どもたちで、町内への農家民泊など引き受けている教育旅行誘致協議会「いなみかえるの宿」が受け入れ。アグリコミュニティ稲原での対面式のあと、2、3人ずつ12軒の家庭に分かれて民泊した。
 男子生徒3人を受け入れた西神ノ川の矢戸田誠さん宅では、そうめんと番茶の葉や旬の夏野菜を使ったてんぷらの夕食でおもてなし。夕食前には茶摘み、お茶作りなどを体験した。生徒の1人は「苦味のある日本茶は初めて飲みました。すっきりしていておいしいです」と自分たちで作ったお茶の感想を述べた。矢戸田さんは「印南での体験が彼らの心に残ってくれたらうれしいです」と話した。
 日高地方の1市6町と日高振興局などでつくる日高広域観光振興協議会は15日~17日、関西空港第一ターミナルで観光PRイベントを行う。15日は丸仁商店と由良町観光協会、16日は美浜町商工会、金﨑竹材店、いなみの里梅園、17日は金﨑竹材店、紀州本庄うめよし、梅染愛好会が特産品を販売。ほか、由良町や美浜町のゆるキャラも参加し、パンフレットを配布して日高の観光をアピールする。

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