県警の防犯功労表彰 吉田氏と島東正会が受章

 長年にわたり地域の防犯活動に尽力し、犯罪の防止に貢献した個人、団体をたたえる県防犯協議会連合会と県警本部の防犯功労者・団体表彰式が24日、和歌山市の県民文化会館で行われ、県内の21人と6団体が受賞。御坊署管内では御坊広域青少年補導センター補導委員連絡協議会の吉田敏夫会長(66)=御坊市薗=と御坊市の島東正自主防犯組織隊(松本佳久隊長)が表彰された。
 近畿管区警察局長と近畿防犯協会連絡協議会会長、県警本部長と県防犯協議会連合会会長のそれぞれ連名による功労者と団体の表彰で、県防犯協議会連合会の片山博臣会長があいさつし、県警本部の宮沢忠孝本部長が賞状と記念品を贈呈。御坊署関係では県警本部長と県防犯協議会連合会会長連盟の功労者で吉田会長、功労団体で島東正自主防犯組織隊が表彰を受けた。
 吉田さんは平成9年に御坊広域青少年補導センター御坊地区補導委員となり、16年からは御坊署少年補導員を兼務。24年から連絡協議会の会長を務めている。子どもたちとのつながりを大切に、持ち前のフットワークで声かけ、あいさつ運動に力を入れ、青少年の非行防止や健全育成に尽力。「自分一人でもらったものではありません。これからも補導委員同士や関係機関との連携を密にし、素早い対応で、犯罪や被害の未然防止に努めたい」と話している。
 島東正自主防犯組織隊は平成21年、島東正会の有志で発足。安全安心な地域づくりへ月1回、夜間に徒歩と青色回転灯を装備した「青パト」による防犯パトロールを展開し、犯罪の抑止、被害の防止に取り組んでいる。防火でも年末に夜間の警戒を実施。現在約40人が活動しており、ことし1月に就任した松本隊長(61)は「先輩方を含めて隊全体でいただいたもの。これを機に地域の安心安全のため、防犯活動に一層励んでいきたい」と笑顔を見せている。

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