御坊LC 盛大に50周年式典と祝賀会

 日高地方の社会奉仕団体、御坊ライオンズクラブ(瀧頭清治会長)がCN50周年を迎え、2日、南部町山内の紀州南部ロイヤルホテルで記念式典と祝賀会が開かれた。昭和41年10月、紀伊田辺LCをスポンサークラブとして承認され、献血運動をはじめ教育、文化、福祉、環境など幅広い分野で独自のアクティビティ(奉仕活動)を展開。長年のライオンズ国際財団(LCIF)への貢献に対し、理事長からの感謝状の伝達も行われた。
 式典には来賓として仁坂吉伸知事、森下誠史日高郡町村会長、柏木征夫御坊市長、吉田擴御坊商工会議所会頭らを迎え、ライオンズクラブの地区役員、県内外のブラザークラブの会長、幹事、会員ら総勢約230人が出席した。
 御坊LCの濱田浩平50周年記念大会委員長は歓迎の言葉として、御坊日高の地で献血運動、青少年健全育成のための剣道錬成大会や青少年の主張、現在も続く子ども暗唱大会などの意義と地域への確かな貢献を振り返り、「これからも新しいビジョンと価値観を地域の皆さまと共有しながら、社会のニーズに適応した奉仕活動を展開したい」と決意を表明。瀧頭会長も地域住民、関係団体、先輩ライオンが築き、受け継いできた奉仕活動に感謝を込め、「今後も地域に根差し、時代に合った活動に会員一同、取り組んでいきます」と力強く決意を示した。
 仁坂知事、森下郡町村会長、柏木市長、335―B地区の川野浩史ガバナーは、御坊LCが地域のリーダーとしてふるさとへの奉仕活動を続けてきたことに敬意を表し、地方創生に向けてさらなる活躍に期待を寄せた。
 御坊LCは小さな組織ながら、世界の災害被災地救済や視力障害者の支援に資金を提供するLCIFへの貢献度が高く、多くの会員が複数回の1000㌦献金を行い、会員全員の20㌦献金も長年継続。その功績をたたえ、地区LCIFコーディネーターの夏有民氏から、瀧頭会長に理事長の感謝状が手渡された。
 御坊LCは50周年記念アクティビティとして、太陽福祉会の通園みらいに避難用おでかけ車、通園みらいⅡに大型冷蔵庫、NPO法人菜の花会に休憩所のユニットハウス、県赤十字血液センターに献血補助車両等を寄贈し、日高地方の幼稚園・保育園、小学校にリクエストされた本を贈る選書会、子ども暗唱大会を開催。
 祝宴ではアトラクションとして、日高高校箏曲部が演奏を披露し、楽しい祝いのもちつきショーもあり、最後は出席者全員が手をつないで輪になり、「また会う日まで」をうたって締めくくった。

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