UME-1チャンピオン やりました!

 高校生の梅料理コンテスト「第2回UME―1グルメ甲子園in梅の里みなべ」が12日、みなべ町の保健福祉センター周辺で行われた。優勝は初出場の神島高校商品開発プロジェクト「神島屋」が考案した「和風うめぇクッパ」(250円)。準優勝は地元の南部高校「うめまつ2」の「トムヤムクン風ワンタン~梅とトマトと唐辛子の赤みのせて~」(200円)だった。
 みなべ町、JA紀州、みなべ梅対策協議会主催、本紙など後援。昨年、南高梅誕生50周年事業の一環として開催され、今回が2回目。高校生を対象に出場チームを募集し、県内外から32チームの応募があった。実行委員会で書類選考し、出場校10チームが決定。おいしさ、独創性、接客などの総合評価で競った。審査は、紀州南部ロイヤルホテルの西原次男料理長を委員長とする審査員10人が行った。
  優勝の神島屋のメンバーは山本陽花さん(3年)、田中彩里さん(同)、関本朱李さん(同)、江頭涼花さん(同)の4人。「寒い時期なので温かいクッパをメニューに選んだ」とし、「大会ではチームワークよく作業を行うことができた。優勝できてとてもうれしい」と笑顔を見せた。店の前には常に列ができ、220食が正午ごろに完売した。
 準優勝の「うめまつ2」は山本真奈さん(2年)、平山絢菜さん(同)、竹中美乃里さん(同)、瀧本明日香さん(同)の4人。昨年も準優勝と一歩及ばず優勝を逃した悔しさから、同じメンバーでことしも挑戦した。5月ごろからメニューの考案に取りかかり、梅の酸っぱさをスープに生かすトムヤムクンに決めた。放課後などで取り組み、味の調整などに試行錯誤を重ねて完成させた一品。「酸っぱさと辛さを調和させるのが難しかった。準優勝はうれしいけど、優勝できなかった悔しさもある。また来年、同じメンバーで挑戦したい」と誓った。
 3位は皇學館高校(三重)「伊勢っ子娘」の「梅つけ麺」(400円)、敢闘賞は和歌山信愛高校「JRA」の「もちもちうめぎょうざ」(300円)だった。
 会場には約2000人が来場。各チームのブースには長蛇の列ができ、家族連れらが高校生のアイデアいっぱいの梅料理を楽しんだ。みなべ町西本庄、会社員山本高大さん(30)は「昨年も来て楽しかったので、ことしも家族で来た。梅つけ麺がとてもおいしかった」、上南部中学生1年の古谷澪奈さん、関本菜花さん、伊藤遥香さんの3人は「どれも梅の味がしてとてもおいしい」と話していた。 
 会場では高校生のカラオケバトル、ウスイエンドウの豆むき競争、みなべ産の梅干しと外国産の梅干しを当てる「格付け梅チェック」、熊野高校「Kumanoサポーターズリーダー」の舞台などのアトラクションが催されたほか、同時開催の軽トラ市などの物産販売が行われた。

関連記事

フォトニュース

  1. 宝探しに親子ら200人

写真集

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る