県中学校駅伝 大成女子が健闘の6位

 第68回県中学校総合体育大会第38回男子・第31回女子駅伝競走の部は20日、田辺市の田辺スポーツパーク陸上競技場周回コースで行われ、男子47、女子42の計89チームが熱戦を展開した。本紙エリア勢は全国(優勝)、近畿(上位5校)出場にはともに届かなかったものの、大成女子が近畿へあと一歩の6位入賞と健闘。男子で湯川の家吉新大君(3年)、女子で大成の福居夏帆さん(2年)と阪本舞衣さん(同)が区間賞の力走を見せた。
 男女とも中継、ゴールは陸上競技場内で行われ、男子は6区間18・1㌔(1区3・1㌔、2~6区3・0㌔)、女子は5区間12・1㌔(1区3・1㌔、2~4区2・0㌔、5区3・0㌔)で白熱のたすきリレーが繰り広げられた。
 大成女子は1区・福居がトップと21秒差の3位でスタートを切り、2区・岩崎が3位をキープ。3区で5位、4区で7位に後退したものの、アンカー・阪本が区間3位の力強い走りで1つ順位を上げ、6位でフィニッシュした。タイムは優勝校と2分38秒差の46分18秒。5、6位争いのアンカー勝負は陸上競技場内の200㍍で二転三転する大接戦となり、大成・阪本は古佐田丘・赤井とデッドヒート。最後の直線で阪本が猛然と追い込んだが、惜しくも同タイムの6位で近畿出場はならなかった。
 大成女子・岩崎愛佳主将(3年)は「目標の近畿出場には届かなかったけど、アンカーは7位から、それに3、4区は駅伝経験者ではないのによく頑張ってくれました。みんなで頑張った結果の6位入賞だと思います」と賞状を手に笑顔でレースを振り返っていた。
 男女いずれも優勝校は全国大会(12月18日、滋賀県)、上位5校は近畿大会(12月4日、和歌山県)に出場する。
 閉会式では総合6位以上のほか、各区間3位までを区間賞として表彰。本紙エリア勢では大成女子の2選手と家吉君が表彰を受けた。家吉君はエース区間の1区を走り、見事トップで2区にリレー。「春から記録会、中体連の大会でずっと1位できていて、最後の駅伝も区間1位になれてホッとしています。調子はよくなかったけど、我慢できる、粘れるという自分のいいところを出せたと思います」と喜びを表していた。
 男女総合上位成績、本紙エリア勢の順位と区間上位入賞者の成績は次の通り。
 【総合】男子①西脇59分08秒②野上③明洋④東海南⑤亀川⑥海南⑧日高附属⑪河南⑫松洋⑰湯川⑲南部21大成24日高35御坊37上南部41龍神42美山45名田▽女子①明和43分40秒②高雄③海南④亀川⑤古佐田丘⑥大成(福居夏帆、岩崎愛佳、塩谷玲永、原玲奈、阪本舞衣)⑮龍神⑰南部25切目26日高27御坊28河南30美山32名田33日高附属34湯川39上南部
 
 【区間賞】《男子》1区①家吉(湯川)9分24秒《女子》1区③福居(大成)10分50秒▽5区③阪本(大成)11分31秒

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