県立近代美術館で名画展始まる

 和歌山市吹上、県立近代美術館で19日から特別展「動き出す 絵画 ペール北山の夢 モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち」が始まった。大正期の若き画家らを支援した北山清太郎にスポットを当て、ルノワール、ゴッホ、モネら当時の西洋美術、岸田劉生ら日本の洋画家の作品約170点を展示。18日には内覧会が開かれた。
 和歌山市出身の北山清太郎は1912年に美術雑誌「現代の洋画」を創刊。西洋画をカラーで積極的に紹介して若い画家に影響を与え、画家の活動を支援した。のちに動画に転向。日本初のアニメーションを制作した3人のうちの1人となった。
 内覧会では下宏副知事ら関係者がルノワールの「泉による女」、ゴッホの「馬鈴薯(ばれいしょ)を食べる人々」、モネの「サルーテ運河」、岸田劉生の「麗子立像」など数々の名画を見て回った。 会期は来年1月15日まで。休館は毎週月曜(1月9日は開館、翌日休館)と12月29日から1月3日まで。開館時間は午前9時半から午後5時まで(入館は4時半まで)。詳しくは同館℡073―436―8690。

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