みなべ町新町議 14氏決まる

 3人超過のみなべ町議選に2日夜、有権者の審判が下り、新町議14氏が決まった。トップは組織的な選挙戦を展開し、地元を中心に719票を獲得した新人の出口氏。2位、3位も新人で、丸山氏、玉井氏と続いた。共産党の新人の池田氏も12位で当選し、新町初の女性議員誕生となった。涙をのんだのは新人の中井氏、現職の中本氏、現職の佐々木氏の3人だった。
 出口氏は東西の岩代地区から支持を受け、強固な結束力で見事初陣を飾った。祝勝会では支持者らの喜びが爆発し、万歳三唱や梅ジュースで乾杯するなどして勝利を祝った。くす玉割りの時には玉が割れないというハプニングもあったが、出口氏と征子夫人(58)の2人で玉を拾い上げて、満面の笑顔をみせた。
 上本康裕後援会長(62)は「皆さんの支援でこんな見事な得票をいただいた。人柄、人脈、期待感が得票につながったと思う」とあいさつ。続いて出口氏がマイクを握り、「激しい選挙戦だったが、多くの支援をいただいた。選挙事務所には笑いがある明るい雰囲気だった。チームワークの勝利」と支持者らに感謝の気持ちを表し、トップ当選については「得票の数字に潰されないよう、まずはしっかりと勉強し、皆さんの意見をいただきながら頑張っていきたい」と決意を語った。
 スローガンは「情熱と行動力で挑戦」とし、活力ある町づくりについては▽地域産業の振興▽未来を担う若者の育成▽安全・安心な暮らしの実現▽地域で支え合う暮らしやすい町づくり――の4つを挙げた。
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