7月16日から白崎でマリンエキスポ

 由良町内の30代の若者らが海の学校実行委員会(市川将彦委員長)を設立し、7月16日から3日間、大引の白崎海洋公園で初の地域活性化イベント「SHIRASAKI OCEAN PARK Marine Expo’16~海の学校 海と日本プロジェクト」を開催する。海に関するスポーツ、アート、食などを体験できる約20種類のプログラムを企画。公益財団法人日本財団の助成を受けたイベントでもあり、同じ助成事業の中では国内最大級の規模となる。
 同実行委員会は、「若い力で地域を活性化させたい」との思いで、いろんな職種の若者が集まり組織。今回のイベントは、7月18日の「海の日」にちなみ、海との触れ合いを通して美しい白崎の海を知ってもらいながら、親子連れや若い女性グループにも夏の思い出をつくってもらうのが目的。一日中、その会場で体験型のプログラムが楽しめる「滞在型アクティビティイベント」でもあり、「一日遊び放題券(前売り券1500円、当日券2000円)」を購入すれば、全てのプログラムに参加できる。
 プログラムは5つのテーマがあり、「海で学ぼう」では移動水族館で珍しいカクレクマノミやタコ、オニオコゼなどとの触れ合いが楽しめる海洋生物生態講座をはじめ、サンゴ講座、地引き網体験、漁船クルージング、アウトドア講座など。「海でスポーツしよう」ではシュノーケリング、シーカヤック、SUP(スタンドアップパドル)の体験など。「海でアートしよう」では、ビーチで拾った貝殻などを使ったオリジナルフォトフレーム作りを楽しむビーチコーミングアートなどがある。「海を味わおう」は魚さばき、干物作り、めはり寿司作りの体験。「海をキレイにしよう」はダイバーになっての海中清掃やビーチ清掃の体験。いずれも開始時間や所要時間など、詳細はイベントホームページで紹介している。また、一日遊び放題券は、「e+」と「チケットぴあ」のウェブサイトで取り扱っている。定員は一日当たり1000人。
 各種体験プログラムとは別に、会場内では「和歌山ならではのグルメコーナー」も開設。県内飲食関連の7店舗が出店し、ハンバーガーやクレープ、ジェラートなどを販売する。
 日本財団では、海の環境問題の啓発など海の日に関連したイベントを行う場合に助成金を出しており、同実行委員会も申請を出したところ、認定を受けた。ことしも国内で数十団体が助成を受けるが、由良町でのイベントが最大級の規模となり、予想来場者数は一日当たり2200人で、期間中は延べ6600人を見込んでいる。同委員会では「イベントでの各種体験を入り口に、由良町での生活や人についても知ってもらい、由良町を好きになって将来的には移住促進にもつなげていければ」と話している。

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