参院選 三つ巴の舌戦スタート

 第24回参院選が22日公示され、和歌山選挙区(改選数1)は幸福実現党新人の西本篤氏(46)=和歌山市湊=、無所属新人(共産、社民、生活推薦)の由良登信氏(64)=御坊市塩屋町北塩屋=、自民党現職(公明推薦)の鶴保庸介氏(49)=岩出市桜台=の3人(届け出順)が立候補した。各候補とも出陣式でアベノミクスの成果や安倍政権への批判など、候補者自身の考えや党の政策をアピール。集まった支持者に力強い第一声を放ち、通常より1日多い18日間の舌戦がスタートした。
 全国的にはアベノミクスの是非、消費増税再延期への評価、野党4党が共闘の旗印に掲げている安保関連法の廃止などが争点。自民公明両党や憲法改正に賛成する無所属議員らを合わせて、参議院で国会での発議に必要な3分の2(162議席)を確保できるかも注目されている。
 和歌山選挙区では、高い支持率を誇る安倍政権の3年半の中で、国土交通副大臣や参議院自民党政策審議会長などを務めて政策面で支え、存在感を示してきた鶴保候補に対し、共産、社民、生活の推薦を受け、民進は推薦していないものの当初予定していた候補者を取り下げるなど、事実上の野党統一候補といわれている由良候補がどこまで支持を拡大できるかが焦点となりそう。今回の選挙では、選挙権年齢をこれまでの20歳以上から、18歳以上に引き下げられて初めて行われる国政選挙。若者の関心を高め、どれだけ投票率に反映させられるかも注目される。
 今月21日現在の県内選挙人名簿登録者数は84万1055人。うち御坊市は2万655人、日高郡計4万5558人。期日前投票は23日から各市町役場等で行われる。

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