高校柔道 日高地方4選手がインターハイへ

 県高校総合体育大会柔道競技の部は4日から6日までの3日間、白浜町立総合体育館で行われた。日高地方勢は女子個人戦で小松涼(紀央館2年)、上東未来(同3年)、西川美成(同2年)、波戸光(箕島3年、御坊市)の4選手が見事優勝。夏のインターハイ(7月30日~8月3日、島根県立浜山体育館)切符を手にした。
 男女とも団体戦と個人戦7階級で熱戦が展開され、インターハイ出場権(いずれも優勝のみ)が争われた。
 48㌔級の小松さんは初戦を一本勝ちし、準決勝は大外刈りで有効を奪って優勢勝ち。決勝は指導2の僅差勝ちをおさめた。57㌔級の上東さんは2回戦と準決勝を払い腰などで一本勝ちし、決勝は小外刈りで有効を奪って優勢勝ち。78㌔級の西川さんは準決勝を背負い投げで技ありを奪って優勢勝ちすると、決勝は袖釣り込み腰からの抑え込みで一本勝ちした。52㌔級の波戸さんは1回戦では背負い投げからの抑え込みで一本勝ち。2回戦から決勝までの3試合はいずれも僅差勝ちした。
 インターハイ出場は西川さんのみ2年連続2回目で、残りの3選手は初めて。小松さんは「抑え込みで逃がしてしまったりしたのが今後の課題。インターハイでは逃げられないようにし、ベスト8を目標に頑張りたい」、上東さんは「組み手が雑になってしまったので、これから修正していきたい。インターハイではベスト8が目標」、西川さんは「県で優勝できてホッとしています。インターハイは去年が1勝だったので、今度はベスト8まで進めるように頑張りたい」、波戸さんは「得意の投げを決めきれず、納得のいく試合ができなかった。インターハイへ向けては先に技を仕掛けてポイントを獲る自分の柔道ができるよう一から練習に励み、ベスト8以上に勝ち上がりたい」と、それぞれ県大会を振り返りながら大舞台への展望を話していた。
 個人戦の紀央館女子勢は、48㌔級で小久保夢さん(3年)準優勝、安土友奈さん(同)3位、52㌔級で北田弥有さん(2年)3位、57㌔級で山本愛海さん(1年)3位、63㌔級で上野麻穂さん(2年)と中村天音さん(同)3位。優勝を含めると9選手が上位入賞を果たした。その他、個人戦で日高地方勢は、男子100㌔超級で北田雄海君(箕島3年、松洋中出身)3位、女子70㌔級で角惟茉莉さん(熊野1年、同)3位、同78㌔超級で三原珠梨香さん(日高中津3年)2位と健闘を見せた。
 団体戦の紀央館女子(先鋒・上東さん、中堅・上野さん、大将・西川さん、補欠・中村さん)は決勝で箕島に0―3で敗れ、準優勝。5連覇を逃した。箕島女子には波戸さんが補欠でメンバー入りしたが、出場機会はなかった。

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