御坊署の太田新署長が着任

 県警の春の人事異動が25日に発令され、御坊署の新署長に太田清太郎警視(58)が着任。新体制のスタートに抱負を語った。
 昭和53年10月に警察官となり、和歌山北署を振り出しに和歌山西、和歌山東、岩出、有田、白浜といった各署で勤務。機動隊や交通機動隊を経て、警部補に昇任して以降は、本部で刑事部を中心に暴力団対策課、捜査1課に勤め、検視に6年間携わった。新宮署の副署長を2年、教養課で1年、科学捜査研究所の所長を2年務めたあと、今回が初めての御坊署。「歴代の御坊署長から『御坊はいいところ』と聞いていますので楽しみにしています」と笑顔を見せ、「地域の安全、安心を守るため、住民目線に立って頑張りたい」と力を込めた。新宮署時代に紀伊半島大水害を経験。「災害対策にも力を入れたい」と意気込んでいるほか、「関係機関や団体と連携して犯罪、事故の抑止に全力を尽くし、特殊詐欺被害の未然防止にも努めたい」と話している。
 和歌山市出身で、趣味は読書。ジャンルを問わず、最近では池井戸潤、横山秀夫、東野圭吾の作品を読んだという。

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