県高校書写会 紀央館・日高の4人特別賞

 第67回県高校書初会審査が行われ、紀央館高校から矢口拓哉君(1年)、樫木香乃さん(2年)、岩﨑京香さん(3年)の3人、日高高校から稲葉有咲さん(1年)の作品が特別賞に選ばれた。
 出品総数は支援学校も含め3542点。特別賞は、各学年の特選(10%)のうち上位5%に与えられる賞。1年生は特別賞11点(特選218点)、2年生は特別賞5点(特選72点)、3年生は特別賞2点(特選30点)だった。紀央館高校の矢口君は「論語」にある孔子の言葉「温良恭倹譲」の5文字を書いた。「一字一字の大きさが違うので、うまくまとめるのが難しかったです」と話している。樫木さんは「臨書王鐸」。「行と行の配置を考え、バランスよく書くのに苦労しました」と話している。岩﨑さんは「臨王鐸」。35×35㌢の用紙に書いた。「紙が小さいので、筆の扱いがいつもと違って苦心しました」と話し、3人とも「特別賞をもらえてうれしいです」と喜んでいる。日高高校の稲葉さんは「蘭亭序」から「暢叙幽情(ちょうじょゆうじょう)」の4文字を書いた。心の奥を思うままに述べるという意味。「一画一画の線の太さがそれぞれ違うので苦心しましたが、思い通りに仕上げられたと思います」と笑顔で話している。両校の特選は次の皆さん。
 紀央館=橋爪初記、生駒佳永、上田夕加、小松涼、田口紗伎、藤川未帆、原彩花、木村星来(以上1年)、岡﨑史華、岡田智尋、岡本希良梨、田口奈央、山本千夏、山本真穂、玉置こころ、西山真以、上平桃子、南あれん、湊未来、森萌音(以上2年)、川端風夏、西田亜姫、上野水晶、雑賀愛唯、新田萌華、児玉桃香(以上3年)▽日高=柏木柚香、川口えりか、鈴木香那、井邊晶也、玉置実央、田村文乃、山本華、脇田実奈、森裕紀、伊藤紗知、武内萌々香(以上1年)、濱田吉乃、桑原望実、﨑山蘭(以上2年)

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