印南町長選 7日午後9時ごろ大勢判明

 任期満了に伴う印南町長選はきょう7日、投開票が行われる。2選を目指す現職の日裏勝己候補(65)=皆瀬川=と元町職員の湯川和幸候補(58)=印南原=による5日間の舌戦は大きな争点になるようなものがないなか、現町政の評価を問う選挙として日増しにヒートアップ。順調に開票作業が進めば、午後9時ごろには現新の一騎打ちに審判が下る。
 選挙戦に向けては日裏候補が昨年9月14日に出馬を表明し、その後、年末に差しかかったころから対抗馬擁立の動きが活発化。12月25日に湯川候補が名乗りを上げ、無投票ムード一転、選挙戦モードに入った。年が明け日裏候補は1月9日、湯川候補は同15日に各陣営が事務所開き。前哨戦を含めて約1カ月の短期間で、それぞれ子育て・教育、健康福祉の充実、産業振興、防災、人口減少の対策を訴えてきた。
 「公約に共通項が多く、争点がない」といわれる今回の選挙。町長辞職に伴い新人2人が激突した8年前の前々回(87・67%)、現新一騎打ちで現職への逆風に荒れた4年前の前回(86・75%)と比べて盛り上がりに欠け、投票率ダウンは必至、85%を下回るとの見方が強い。投票は午前7時から午後6時まで町内18カ所で。開票は午後8時から町公民館で行われる。開票速報の発表は同8時半に第1回が予定されており、以後30分おき。スムーズにいけば、9時までに確定する見通しとなっている。
 1日現在の選挙人名簿登録者数は男性3345人、女性3835人の計7180人。
 速報はホームページにもアップ 町選挙管理委員会(楠本勝彦委員長)は7日の町長選で、開票所での発表に合わせ、速報を町のホームページにアップ。パソコンでもスマホ(スマートフォン)でも開票速報を見ることができる。

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