国体 ホッケー、カヌーも熱戦

 第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」は1日から日高町のマツゲンスポーツグラウンドでホッケー少年男女、日高川町の美山漕艇場でカヌースプリントが開幕した。ホッケーでは地元選手の活躍で県選抜男子、女子チームとも初戦を快勝し、詰めかけた多くの観客も大盛り上がり。カヌースプリントでも地元選手が予選を突破、準決勝に進出を果たした。
 ホッケー 少年男子の県選抜は1日の1回戦で北海道と対戦。5―0で初戦を飾った。前半は降りしきる雨の中だったが、2点を先行。後半には12分、大西航平選手(紀央館3年)のゴールなどで3点を追加し、相手を寄せ付けなかった。県選抜はベスト8入りとなり、3日の準々決勝では岐阜県と激突する。試合終了後、大西選手は「得点がほしいところでチャンスがきて、うまく隅を狙って決まることができた」と笑顔を見せ、「もう1点ほしかったが取れなかったので次の試合もゴールを決めたい」と4強入りへ決意を新たにしていた。
 少年女子の県選抜は2日の準々決勝で徳島県と顔を合わせ、6―0で大勝。2点リードしたあと、前半21分に杉本菜摘選手(紀央館3年)、同31分に橋本亜蘭選手(同3年)、同34分に玉置ひより選手(同3年)、後半30分に井美宇選手(同3年)と地元勢が立て続けにゴールを決め、応援席から大歓声が飛んでいた。県選抜は3日の準決勝で岐阜県とぶつかる。3点目をマークした杉本選手は「落ち着いてプレーできてゴールを決められてうれしかったです。小学生たちも応援に来てくれて、みんなの声が励みになりました」と喜びを爆発させていた。
 カヌースプリント 初日はあいにくの雨だったが、成年男子カヤックシングルからスタート。漕艇場には多くの観客が訪れ、選手に声援を送った。選手を近くで見られる漕艇場対岸では日高川町の中学生が力強くパドルを漕ぐ選手にエールを送り、和歌山の選手のレースでは元気いっぱいに旗を振って活躍を後押しした。少年女子カヤックシングル500㍍には印南町西ノ地の村上生利子さん(神島高3年)も出場。予選3組(8人)で6位に入り、2日の準決勝進出を決めた。会場では日高川町生活研究グループのシシ汁などが振る舞われ、雨で冷えた体を温める人の姿が見られた。

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