紀勢道 38㌔が全線開通

 紀勢自動車道の南紀白浜―すさみ南間が開通し、すさみIC近くで30日、記念式典が行われた。仁坂知事や国土交通省の土井昌文道路局長らがテープカットし、午後3時から一般車の供用が開始された。
 記念式典はあいにくの雨となったが、二階俊博代議士、鶴保庸介参議院議員、岩田勉すさみ町長らほか工事関係者も含め約600人が出席。仁坂知事は「南海トラフの巨大地震を考えるとこの道路は不可欠で、県民の生命を守る道となる。紀の国わかやま国体の開催に間に合わせてもらい、関係者のご尽力に深く感謝する。今後は他府県からの多くの人が和歌山に来ていただけるよう、県を挙げて取り組んでいきたい」とあいさつした。
 紀勢道紀伊半島一周道路の一部で、紀の国わかやま国体までの開通を目指して建設が進められ、7月12日に南紀田辺―南紀白浜間(14㌔)が開通。今回の南紀白浜―すさみ南間(24㌔)の開通により紀勢道(38㌔)は全線開通となり、先に開通した田辺―白浜間と同じく暫定1車線として無料で通行できる。

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