異業種連携で熱い活動

 8日は立秋、「暦の上では秋ですが…」というおなじみのフレーズが聞かれるようになるが、まだしばらくの間、続く言葉は「暑いですね」がしっくりきそうだ。以前担当していた海南市で、神社や観光物産施設をスタンプラリーで回り、紀州漆器の風鈴を抽選で当てる「かいなん夢風鈴まつり」が開催されている。「リーン、リーン」。風鈴ではなく電話が鳴り、PRと招待の連絡があった。
 そのスタンプラリーは旧海南市内の神社10カ所と観光物産施設2カ所のうち7カ所を回り、スタンプを集めれば抽選にチャレンジできる。12カ所すべて回ると特製風鈴の獲得率がアップするが、過去3回はいずれも家庭用品のセット。それはそれで同市が日本一のシェアを誇る別の特産品だが、やはり風鈴ゲットへ15日までの期間中に再参加したいと思う。
 「かいなん夢風鈴まつり」は、地場産業と観光をコラボレーションさせたイベント。海南市内の神社、商工会議所、紀州漆器協同組合が中心になって5年前から始め、ことしで6回目となる。スタンプラリーのほか、毎年さまざまな関連イベントがあり、市内外から多くの人出でにぎわう盛況ぶり。企画運営する実行委員会は各団体の青年部がメーンになって活躍している。
 同市には海南青年団体連絡会議、通称「海青連」という組織がある。各種団体の青年部員らが集まり、「共有×交流」を軸に団体の垣根を越えて活動。情報の共有と異業種間の交流を図り、連携することで一つの団体で取り組むより充実した成果を挙げている。いろいろなコラボは地域活性化の一助。日高地方でも「熱いですね」と言われる活動が増えることを期待したい。  (笑)

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