世界大会出場も夢じゃない

 先日、PTAのビーチボールバレーの練習で久しぶりに汗びっしょりになるまで体を動かした。昨年のビーチ大会以来、1年ぶりの運動といってもいいかもしれない。それほど普段、運動というものから遠ざかっていたのかと自分でも驚いた。以前は仕事が終わってから軽くジョギングすることもしょっちゅうあったが、最近走ったのはいつだったのか思い出せないくらいご無沙汰だ。久しぶりの運動は少し疲れたが、汗と一緒に体から貯まったストレスや悪い物が流れ出たような爽快感を味わうことができた。
 東京オリンピックの翌年、2021年にはワールドマスターズゲームズ(WMG)がアジアで初めて日本で開催される。しかも会場は関西一円。WMGは30歳以上なら誰でも参加できる世界的なスポーツの祭典で、「あらゆる人にスポーツを」を理念にオリンピックと同じく4年に1度開催されている。大手新聞の連載記事でWMGを初めて知ったが、6年後ならいまから始めても参加できるかもしれない、そんな夢を描いている人も多いのではないか。競技はまだ検討中だが、陸上やサッカー、水泳など約30種類が予定されている。
 和歌山県では46年ぶりの国体が、いよいよあと70日余りに迫った。競技会場の整備や受け入れ態勢など準備も整っている。関西WMGの会場も関西一円というだけでまだ決まっていないようなので、日高地方の各自治体もぜひ手を挙げて誘致活動してもらいたい。わかやま国体、東京五輪、そして関西WMG。住民にスポーツへの関心を高める絶好の機会だ。何かとストレスのたまる現代社会、スポーツをやって発散するのが一番。ひょっとすると、WMGに出場できるかも。(片)

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