酒井さんが円盤でインターハイへ

 全国高校総合体育大会秩父宮賜杯第68回全国高校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会は18日から21日までの4日間、紀三井寺公園陸上競技場で開催された。日高地方勢では女子の部円盤投げで酒井梨々華さん(紀央館3年)が39㍍70の好記録をマークし、3位入賞。見事、地元開催となるインターハイ(7月29日~8月2日、紀三井寺公園陸上競技場)の出場を決めた。
 酒井さんは1回目の試技で37㍍87。2投目に38㍍20をマークして予選を通過すると、決勝の3回の試技では1投目に39㍍08、2投目にこの日ベストの39㍍70、3投目に39㍍56と好記録を連発した。
 「いつもより調子がよくなかった」と臨んだ予選。1投目に思わぬ37㍍台となり少し不安を感じたが、「もっと丁寧にいこう」と気持ちを切り替え、すぐに挽回した。エンジンがかかってきた決勝は1投目にインターハイ出場圏(6位入賞)に入る39㍍超えをたたき出すと、「落ち着いて、思い切っていけた」という5投目に最高の39㍍70。最終6投目は記録更新こそならなかったものの、3投連続の39㍍超えで締めくくった。
 自己ベストの40㍍95、目標にしていた43㍍台には届かなかったが、自身初めてのインターハイ出場権獲得に「本当によかったです」と笑顔がはじける。地元開催の大舞台まではあと1カ月余り。本番には「1投目から落ち着いて、丁寧に投げることを心がけたい」と近畿予選会の教訓を生かして挑み、「全力を出し切って入賞することが目標」と力強く話している。
 優勝は47㍍02の大阪府の選手、2位は40㍍59の京都府の選手だった。

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