小学生バレー 名田ソレイユが全国へ

 ファミリーマートカップ第35回全日本バレーボール小学生大会県決勝大会が13、14の2日間、橋本体育館を主会場に開催され、女子の部で名田ソレイユが初優勝。8月11日から東京体育館等で開催される全国大会出場を決めた。名田は持ち前の強烈なサーブとスパイク、粘り強いレシーブ力を発揮し、決勝では1セット目を先取されながらも見事な逆転勝利で栄冠を勝ち取った。
 女子は36チームがトーナメントで争った。名田は初戦で巽(海草)を2―0、続く内原との地元対決を2―0で制して8強入り。2日目の準々決勝では貴志南(和歌山市)を2―0で下すと準決勝では優勝候補の一角、城北(和歌山市)と激突。1セット目は先にセットポイントを許したものの、ここから4連続ポイントを挙げ22―20で先取。勢いづいた2セット目は強烈なサーブが冴え、21―14で退けた。優勝をかけた一戦は、3月の県新人大会の覇者で1回戦で対戦して敗れた安原(和歌山市)と激突。第1セットは硬さで立ち上がりから連続失点を許し、中盤から巻き返したが追いつけず17―21で落とす苦しい展開。後がなくなった第2セットは本来の動きが戻り、サーブで崩してチャンスボールをエース道が確実に決める名田らしいバレーで安原を圧倒し、21―15で取り返した。最終セットは手に汗握る一進一退の攻防で、8点まではリードを許したが、コートチェンジしてから逆転し、15―10で見事リベンジを果たした。日高地方勢の同大会での全国出場は昨年の川辺ひかり男子に続いて2年連続。女子でみると、第30回大会に南部が出場して以来5年ぶりとなる。
 宇和肇監督は「新チームになって全国出場を目標に練習を積んできた。1日目の調子が思わしくなかったので優勝できると思っていなかったが、2日目はチーム一丸となってみんなが本当によく頑張った」と選手をたたえ、「本番まで約2カ月、精神面も含めていまやっているバレーをもっと磨き、全国大会では1つでも多く勝ちたい。ベスト8に入って最終日の決勝トーナメントに残れるように頑張る」と力を込めていた。
 名田ソレイユのメンバーは次の皆さん。
 宇和肇(監督)、西田雅彦(コーチ)、芝田真美(マネジャー)、道かす美、芝田希結、松井友希、辻春花、山田真史、芝田桜鳳、道みのり、橋本莉奈

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